イタリアのおいしい話 #14

「 シエナの友人から届いた アスパラガスのメニュー 」



 3月から5月にかけて、春の季節は毎年イタリアの各地に滞在していま した。
今年はトスカーナ州のシエナとコルトーナという町に住む2件の友 人宅に滞在させて頂くことになっていたのですが、イラク戦の開始と出発 がほぼ重なり、思いあぐねた末、夏に延期したのです。という訳でゴール デンウィークを日本で過ごしたのは9年ぶり。  
  春盛りの美しいトスカーナの田園風景に思いを馳せていましたら、滞在 先に決まっていたアントネッラさんから旬のアスパラガスを使ったレシピ が届きました。

<アスパラガスのクロスティーニ>

クロスティーニはイタリア式オープンサンド。
これはオーブンでこんがり焼いた、温かいクロスティーニです。

材料(2人分)
グリンアスパラガス               4〜5本
パンの薄切り                  4枚 ソース  
薄力粉                      10g  
バター(無塩)                  20g  
牛乳                         約1/2 カップ  
卵黄                        1個分  
塩                         小さじ1/4 強  
黒こしょう、ナツメグ               各少々  
パルミジャーノ・レジャーノ(粉)        大さじ3  

作り方
1 アスパラガスは根元を切って長さを2〜3つに切り、塩ゆでにして
  太いものは縦半分にし、水けをきる。
2 ソースを作る。
  鍋にバターを入れて粉を加え、よく混ぜ合わせる。
  牛乳を加えて全体がなめらかになるまで混ぜ、弱火にかける。
  木べらか小さめの泡立て器でで絶えず混ぜながらとろりとするまで
  火を通し、卵黄とチーズ大さじ2を加えてよく混ぜ合わせる。
3 天板にパンを並べてのアスパラガスとのソースを等分にのせ、残り
  のチーズをふって高温のオーブンでこんがり焼く。

<アスパラガスのパルミジャーノあえ>

パルミジャーノであえただけのイタリアらしいシンプルな食べ方ですが、 とてもおいしいものです。 分量は適当で結構。好みでレモン汁を絞っても。

作り方
1 グリンアスパラガスは根元の堅い部分を取り、好みの長さに切る。
   塩ゆでして水けを取る。
2 器にを盛ってオリーブ油を回しかけ、すりおろしたパルミジャーノ・
  レジャーノをたっぷりふり、あえながらいただく。



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