| Asparago アスパラゴ 複数形はAsparagi (アスパラジ) | |
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ユリ科クサズギカズラ属。原産地は南ヨーロッパと言われています。 国産品の旬は3〜6月。栄養としては、ビタミンC、ビタミンB郡、葉酸、 また疲労回復に役立つとされるアスパラギン酸も含みます。 デリケートな味わいの野菜で、また呼吸作用が強い為に鮮度の落ちも 早く、なにより鮮度の良いものを買い求めたいもの。穂先がしまって いるもの、切り口が新鮮なものを選び、反っていたり傷のあるものは 避けます。グリンアスパラガスの場合は、緑色が鮮やかなものを選びます。 なお一般に直径8mm以上の太いもののほうが甘みがあっておいしいと されています。 イタリアでの旬は日本とほぼ同じ。3月の終わりから6月いっぱいが 出盛りになります。日本に比べて種類は豊富で、緑色のものを始め、ごく 淡いクリーム色のもの、真っ白のもの、さらに紫色のものまであります。 ‘Bianco di bassano’‘Bianco d'0landa’などはごく淡いクリーム色で、 ホワイトアスパラガスとして最近日本でも人気のでてきているタイプです。 ちなみに北イタリア・ヴェネト州のバッサーノはアスパラガスの特産地で、 5月に行われる’アスパラ祭り’で有名。真っ白なものには‘Asparagi di pescie’、紫色のものには‘ Napoletano’などがあります。 忘れられないアスパラの味としては、4月〜5月にでる野生のアスパラ (Asparago selvatico, Asparago di Bosco)があります。 フィレンツェ郊外に住む友人のお宅を訪ねた時の事。家の周りを散策して いると、そこかしこに野生のアスパラガスが顔を出していて、籠に摘んで 帰って卵焼きに入れて味わいました。野生のアスパラガスは普通のものに 比べて細くてその分筋っぽく、独特のエグ味があります。市場にも季節に なると並び、価格は高いのですが、春を告げる味わいのひとつとして人気を 集めています。 日本では見かけない珍しいものに、アスパラガスゆで用として縦長の鍋 があります。アスパラガスはバラバラにならないよう紐で束にし、この鍋に ‘立てて’ゆでるのです。こうするとアスパラ本来の味を損ねないと、味に こだわるイタリア人は言います。 |
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参考資料/Grande enciclopedia illustrata della |
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